禅研究会

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2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

西山美香『武家政権と禅宗 夢窓疎石を中心に』ご希望の方へ。

西山美香著『武家政権と禅宗』 上記の本、数冊残部ありますので、Amazonマーケットプレイス ヤフオク・メルカリにて頒布しております。 落丁・乱丁以外は返品をお受けできませんのでご注意ください。

魚籃観音(『望月佛教大辞典』より)

魚籃観音 魚籃観音 ギョラン クヮンノン 三十三観音の一。手に魚籃を持するが故に此の称あり。又水上、大魚に乗じたる形像あり。之を法華経普門品に「或は悪羅刹、毒龍、諸鬼等に遇すはんに、彼の観音の力を念ぜば、時に悉く敢て害せず」と云ふに配するも、…

蓮臥観音(『望月佛教大辞典』より)

蓮臥観音 蓮臥観音 三十三観音の一。蓮上に坐臥するが故に此の称あり。法華経第七観世音菩薩普門品に「小王身を以て得度すべきものは、即ち小王身を現じて而も為に説法す」と云ふに配せらる。是れ王は尊貴の身なるを以て、蓮上に坐臥すとなせるものならん。…

遊戯観音(『望月佛教大辞典』より)

遊戯観音 遊戯観音三十三観音の一。遊戯自在なるが故に此の称あり。法華経第七観世音菩薩普門品に「或は悪人に逐はれて金剛山より堕落するに、彼の観音の力を念ずれば一毛をも損する能はず」と云ふに配せらる。高所より落つるも損傷なきを、菩薩の遊戯自在に…

馬郎婦観音(『望月佛教大辞典』より)

馬郎婦観音 馬郎婦観音 馬氏の婦に化現せし観音の意。三十三観音の一。法華経顕応録巻下に、陜右の地は唯騎射を習ひて三宝を聞かず。唐憲宗元和4年(一説12年)一美女あり。来りて魚を鬻ぐに、人競うて之を娶らんとす。女曰はく、一夕にして普門品を誦する者…

円光観音(『望月佛教大辞典』より)

三十三観音の一。法華経普門品に「或は王難の苦に遇ひ、刑に臨みて寿終らんと欲するも彼の観音の力を念せば、刀尋ち段々に壊せん」とあるに配せらる。形像は背に熾盛の火焔を負へるを以て、此の名あり。 円光観音

延命観音(『望月佛教大辞典』より)

三十三観音の一。法華経普門品に「呪詛諸毒薬の身を毒せんを欲するものあらば、彼の観音の力を念ぜば、還て本人に著かん」とあるに配せらる。呪詛及び毒薬の害を除き、延命することを得るが故に此の称あり。然るに補陀落海会軌に依るに、其の第三院東門に延…